STSラーニングのポリシー

心構え、目標、哲学を固めましょう！

様々な困難を乗り越え続けるためにはスキル（テクニック、技術）だけでは限界があります。なぜならば、スキルは「武器」「道具」にすぎないからです。

近年、このスキル習得にだけに的をしぼった研修が脚光をあびて参りましたが、我々ＳＴＳＬはこれに対して疑念と不安を覚えます。なぜならば「武器」「道具」とは、それを使う人のスタンスひとつで全く違う成果を生み出すからです。

包丁という「道具」も料理を作り、人を喜ばせることにも使えますし、人を傷つけ、悲しませることにも使えます。「道具」の使い手のスタンスによって成果は正反対です。スキル習得の前に、まずは正しく、強固なスタンスを確立することが求められます。

受講者のスタンスがどこにあるのか？　スタンスがどこに向いているのか？　を点検し、あるべきスタンスへと革新することからＳＴＳＬの研修はスタートします。

ものごとには必ずといっていいほど方法論が存在しています。特に現代の複雑化した社会においては、営業の世界でよく言われた「ＫＫＤ」（勘と経験と度胸）だけでは限界がありそうです。

スタンスを固めた後は、その道のセオリーをしっかり習得する必要があります。STSラーニングでは、論理的にそのスタンスを実現してゆくためのセオリーを独自開発し、ご提供しております。

セオリーを頭で理解しても実際にそれを使いこなせないと意味がありません。STSラーニングでは、実際の現場を想定したロールプレイングや実践行動を高めるための動機づけを行い、体得、体現できるレベルにまで磨きをかけます。