これまでの事例

CASE1製薬メーカー様の事例

経営幹部マネジメント強化研修

課題

経営幹部の経営者意識が欠けており、自発的な意見発信も乏しく、管理監督が主な業務となってしまっている。マネジメントに対して消極的な面を改善したい。

経営担当者としてのスタンス(心の姿勢)と経営的視野の醸成、マネジメントとリーダーシップの強化、改善やレベルアップのための課題抽出と解決策の立案、解決策の推進と継続策の立案のポイントの習得を中心としたプログラムを実施。

研修後の成果

経営担当者としての自覚が芽生え、会議などで意見を発信するようになった。また中長期的な改善やレベルアップへの取り組みが増えた。問題に対する解決力も強化され、部下に良い影響を及ぼす幹部へと成長を遂げることが出来た。

 

CASE2IT企業様の事例

OJT推進力強化研修

課題

プレイングマネージャーを任せているリーダー層の仕事内容が、現場業務がメインとなっており、部下育成の優先順位が低い。そのため部下の育成スピードが鈍化している。

部下育成の重要性の理解、部下育成の成果に対する自責意識の醸成、育成理論の習得、世代間のギャップを踏まえた部下心理の理解などを講義で伝え、この内容を網羅した育成計画表を作成し、実践するプログラムを実施。

研修後の成果

現場業務と部下育成の割合のバランスが改善され、また真剣に部下育成に取り組むようになった。その結果、担当していた部下が徐々に成長の兆しを見せ始めた。さらに熱意が部下にも伝わることで部下からの信頼も得られ、チームの結束力の向上にも繋がっている。

 

CASE3介護福祉施設様の事例

組織人スタンス構築研修

課題

一般職や中堅職員の仕事に対するモチベーションが低く、業務も作業的な面が見受けられる。また不平不満を多く発信して組織風土を悪化させている職員もいる。自責意識に欠け、自身で解決できる問題も上司に丸投げするなどの姿勢も多く見受けられるため改善したい。

組織人・社会人として必要な5つのスタンス(心の姿勢)を通じて、自身の存在価値を高めるためには何に気付き、どこを改善すればよいか?ということをお伝えし考えてもらうことで、本来あるべき姿や目指すべき像を確立するプログラムを実施しました。

研修後の成果

業績貢献意識やコスト意識が高まり、ご利用者目線のケアを実践するなど実践仕事に対して積極的な姿勢を見せる職員が出てきて周囲に良い影響を与えるようになりました。また気付いたことや感じたことを積極的に上司に発信するフォロワーシップの発揮も見受けられ、組織全体の活性化に繋がっています。

 

CASE4製薬メーカー様の事例

医局説明会プレゼンテーション能力強化研修

課題

数少ない医局説明会で新規処方、処方拡大に繋がるMRのプレゼン力を強化したい。外見的なプレゼン(身振り手振り・発声方法・立ち位置・目線の配り方・レーザーポインターの示し方など)ではなく、医療関係者(Drやコメディカル)の関心事に的を絞ったプレゼン論理構成力をMRに浸透させ、現場で実践させたい。

医療関係者の関心事や心理と自身が伝えたい内容にギャップが生じていることに気付いてもらい、プレゼンの成果をどこに置くかを決めて、聴き手の立場に立った構成で資料を作成、さらにロールプレイング形式で体得するプログラムを実施。

研修後の成果

研修前と違う考え方でプレゼンを構成するため最初は戸惑いもあったようですが、何度も試行錯誤を重ねて自分のスタイルを完成させたことでプレゼンテーション力が向上し、研修を受講したほとんどのMRが飛躍的に業績を伸ばすことに成功しました。